二兎を追う

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セカンドハウス準備(2) マンスリーマンション見学・契約

前回の続き

標題の通り、マンスリーマンションの契約を行った。

賃貸契約との違い

マンスリーマンションの利用は初めてだったので、いろいろ調べてみたところ、

通常の賃貸契約とは違って、料金が前払いだったり、短期間の場合には住民票の異動が不要だったりするようだ。

物件見学

見つけた物件は、どうやらWeb上で契約手続きを完結できるようで、 2ヶ月間の仮住まいだし、地理的にもだいたい分かっているつもりだったので、物件を直に見ずに契約しても良かったが、 夏季休暇で時間に余裕もあったので、見学をしてから決めることにした。

見学するため、午後過ぎに不動産会社の営業所を尋ねたところ、 「今から現地に行って、見学して帰ってくると営業終了時間ギリギリですね。」と言われた。 個人的には余裕を持って行ったつもりだったが、営業の方曰く、渋滞で混みあうので結構かかるとのこと。 どうしようか悩んでいたら、「近くに全く同じ間取りの物件があるので、そこを見学しますか?」との代替案を提示頂いたので、 そうすることにした。

間取りはごくごく一般的な1Kで、冷蔵庫、テレビ、洗濯機は備え付けられていた。 同じく備え付けの机・椅子はリモートワークの際に利用するのでサイズ感が気になったが、問題なさそうだった。 ベッドも備え付けてあったが、マットレス・布団はなかったのでこれは買わなきゃなと思っていたら、不動産会社が貸してくれるとのこと。 消耗品を除いて、生活に必要なものは一頻り用意されている。ありがたい。

そのほか、特に不満に思うところも見当たらなかったので、契約を進めることにした。

契約手続き

見学後、店舗に戻って契約手続きを進めた。 実際の手続きはWeb上で行うのだが、契約書の要点・注意事項について説明してくれた。

そこで初めて分かったのだが、契約後、30日以上住んだ場合に限り、十日前までに申請すれば、途中解約できるらしい。お金も日割りで戻ってくるとのこと。 逆に延長する場合は再契約となり、新規契約に支払う手数料(数万円)を再度支払う必要があるらしい。

他のサービスだと、大抵の場合、更新よりも解約の敷居が高く設定されているものだけど、 マンスリーマンションの場合は逆なんだなと感じた。(業者にもよるかもしれないが)